ジョギングの負担を甘く見ると大変な事に

以前、ダイエット目的で始めたジョギングで膝を痛めたことがあります。

 

私は身長に対して体重が平均よりも10kg近く重かったのですが、早く痩せたい一心で、つい身の丈に合っていない負荷を身体にかけてしまったんです。

 

速度と距離と頻度。
全てにおいて、「やりすぎて」しまったんですね。
自分の体重ではそんなスピードは出せないはずなのに、「早く走れば負荷が高いし、痩せる!」と思い、距離もどんどん伸びて、週に1回しか休まず、頻繁に走った結果……。

 

体重オーバーの自覚が足りませんでした

悲鳴を上げたのは膝でした。

 

走る、という行為は体重の3倍の負荷が膝にかかると聞いた事がありましたが、走り始めて間もない私の膝に、これを耐え切る強度はなかったんですね。

 

冷やしたり、温めたり、ストレッチをしてみたものの、痛くなってしまった後ではまさに「後の祭り」。

 

知人にランナーがいたのでアドバイスを仰ぐと、「過体重の自覚が足りない」ことをひとしきり諭された後で、彼は言いました。

 

「とにかく休むこと」

 

走りで出た膝の痛みには、走らないことで治すのがてっとり早いと言うのです。

 

これにはかなり打ちのめされましたね。走ることが楽しくてたまらない時期でしたから、それを取り上げられるのは非常にストレスでした。

 

でも、「さらに走って、さらに膝を痛めれば、走ることすら叶わなくなる」とおどされて泣く泣くアドバイスに従い、1ヶ月ほど走らないでいたら膝の痛みは和らぎました。

 

膝を痛めた私が気をつけた事

体重がある程度落ちるまでは、速度も距離も頻度も抑えること。ストレッチなどのケアをきちんとすること。

 

上記プラス、「メンタームQ軟膏」(近江兄弟社)という、知人オススメの筋肉痛を和らげる軟膏を使っていました。
かなり強烈な効き目で、さわやかというか「寒い」くらいに、塗ったところがスースーするのですが、これを使うようになってからはジョギングの膝の痛みはかなり減りましたね。

 

今では走っても膝痛は出なくなりました。体重が平均まで落ちたこともあるのでしょうが、前述のような予防とケアを複合的に行うことで、膝を含め全身を労ることが出来ているのだと思っています。

 

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